見沼ひるま農園のくわい

見沼ひるま農園といえば何といっても「くわい」。埼玉県東部を流れる綾瀬川流域で、江戸時代から脈々と受け継がれてきたくわいの栽培は、今では農家も数えるほどに少なくなってしまいました。当農園ではくわいの栽培文化を次の世代に継承していきたいと思っております。

 

【くわいの年間栽培カレンダー】

 6月上~中旬 田んぼの耕耘、元肥え散布、代掻き

 6月中旬   穴倉(貯蔵庫)から、くわい出し、定植(田植え)

 7月~9月  追肥と病害虫の防除

        (8月に「葉かき」という作業をします)

 10月    くわいの塊根が大きくなる時期

 11月    くわいの茎・葉を田から出し、掘取り機で一気に収穫

 12月上~中旬 農協を通じて、全国へ出荷

 12月下旬   農協を通じて、関東地区へ出荷

  1月上旬   くわいの種を選別し、穴倉(貯蔵庫)に保管

 

見沼ひるま農園の野菜

見沼ひるま農園ではクワイははじめ、様々な野菜を栽培しています。季節ごとに栽培される野菜をぜひおたのしみください。

見沼ひるま農園の野菜の栽培時期

 

見沼ひるま農園の野菜は1年を通じて20種類を超える様々な品種が楽しめます。